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2016年8月22日 (月)

信じれば真実、疑えば妄想

信じれば真実、疑えば妄想


時は絶えず流れ、
 今、微笑む花も、明日には枯れる



Mousou2111


 人の為(ため)と書いて
 いつわり(偽)と読むんだねぇ

 誰にだってあるんだよ、
 人には言えない苦しみが。

 誰にだってあるんだよ、
 人には言えない悲しみが。




実に隠された衝撃的な真実~

宦官の実体~(2)
宮廷の僕、知られざる素顔とその異常心理~

後宮の美女軍団を管理する役職

宦官になるには?
      
宦官の起源は、紀元前14世紀の慇王朝にまでさかのぼる。
最初は、慇の王族や貴族は、家内奴隷を得るために、
手っ取り早く戦争で得た異民族の捕虜をそれに充てたのであった。
その際、男女の接触を防止し従順にするために去勢、
すなわちペニスを切除したのである。

そのうち、宮刑で去勢された罪人も使われるようになり、
戦争による捕虜と合わせて宦官の一大供給源に
なっていったのであった。
慇時代に出土した甲骨文字(亀甲や動物の骨に刻まれた
絵文字の一種)には、ペニス(男性器)の横に一本の小刀を
配したような形の文字が発見されている。
このことは、慇の時代に、すでに宦官が存在していたことを
証明するものである。
その後、この絵文字は「閹」という文字の起源にもなっていることから、
宦官を閹人(えんじん)とも呼ぶようになったと言われている。
      
慇時代の去勢方法は、かなり原始的で死亡率もきわめて高かった。

古代エジプトでは、死亡率75%だったというから、
成功すれば儲けもの的な感覚さえあった。
従って、手術に成功し宦官となり得た者は、それだけ
希少価値があり高い値で売れたという。
      
こうした性器切除の技術は、その後、徐々に進歩したというものの、
清朝末期になっても、基本的にはさほど変ることもなかった。

B22

      
古代五刑の一つに数えられた宮刑(きゅうけい)は、肉刑の一種で、
鼻や耳と言った身体の一部を削ぐ肉刑の中でも、頭部の次に
大事な性器を切り取られることから死刑に準じるほどの重い刑であった。

宮刑の『宮』は、風の通らぬ密室を意味し、この刑が密室で
行われたことから宮刑と呼ばれるようになったと言われている。
宮刑は、姦淫罪を犯した罪人に適用され、原則として
男を対象にしたものだが、女にも宮刑はあった。

男の場合は去勢(ペニスの切断)という刑罰を受けるが、
女の場合は幽閉という刑罰を受けるのである。
これはどういうことかと言えば、女受刑者は、手足を縛られ、
木づちで腹部をかなり強く何度も繰り返して叩かれるのである。
すると、子宮が降りてきて陰道を塞いでしまう結果となる。
つまり、その後は、大小便だけは排出可能だが、
性行為は永遠に出来ぬ体となってしまうのである。
      
刑罰からはじまった宦官
      
そうして、哀れな体に変わり果てた彼らには、ひたすら
宮廷の奴隷となり、アリのようになって一生奉仕するだけの
運命が残されるのである。そこには、仕事に対する意欲や
生きる喜びなどあろうはずもなく、ただ、空虚な心のまま、
機械的な業務を繰り返すだけの灰色の毎日が淡々と
続いているのである。

彼ら宦官の性器の欠如から来る自己卑下の心理状態は、
異常とも思えるほど過敏なもので、いつも偏狭な心と
猜疑心で凝り固まっていた。
心に言いようのない寂しさをいつも抱き、自閉的で視野も狭く、
冷ややかな性格とでも言えばいいのであろうか。

歴史家だった司馬遷(しばせん)は、
宮刑に処せられ強制的に去勢されたことを思い出しては、
悔しさに涙を流し、その都度、思わず自決の衝動に
駆り立てられたということだ。
      
性器を切り取った彼らの体は、男性ホルモンの影響を
受けることがなく、肉体的に大きく変化する。
肌は次第に柔らかくなり、もはや髭も生えることなく、
声も細くてとがったものになってくるのである。

中年ともなると、太りやすくなり、臀部と大腿部に脂肪がつき、
尻は上がって女性のような歩き方となる。
しかし、その身体は、男でもなく女でもなく
奇怪きわまる存在でしかない。

こうした変化は、彼らの精神にさらなる打撃を与えることになる。
しかし、苦痛はそれで終わりではなく、死の間際まで続くのである。
つまり、宦官になる際、切除した性器を死ぬ前に、
再びおのが体に縫い付ける作業が残されているのだ。
もし、肉体が不完全なまま、あの世に旅立つことになれば、
来世は惨めなラバとして生まれ変わるからである。

そのためか、彼らは防腐処置して壷に入れられた自らの性器を
後生大事に保存しておくのである。
もしも、盗まれるかなくしてしまうようなことがあれば一大事であった。
それこそ、高価な値を張ってでも、自前でない他人のものを
購入するしかなかったのである。

当然、宦官になった彼らに、自殺者は絶えなかったらしい。
人生における喜びも愛情も知らずに、
終生、嘲りと陵辱の限りを受け続けた結果なのであろう。

しかし、自殺は厳禁されており、そうさせないために、
恐ろしい予防措置が考え出された。
自殺した者の遺体は、荒れ地に置き去りにされ、
野犬に食い散らかされて朽ち果てるまで野ざらしにされたという。
また、自殺者を出した血縁者は、異民族の出没する
辺境の地に送り込まれ一生奴隷にされることもあった。
      
次第に特権階級として台頭
      
しかし、本来は宮廷内の雑務の奴隷同然だった宦官であったが、
年月が経過するにしたがい、次第に権力を手中にして、
その役割が変質し権勢を欲しいままに動かす存在となってゆく。
つまり、ついには皇帝を脅かす特権階級に成り上がって行くことになる。

これは、どうした理由によるものなのか?
      
権力の頂点に立つ皇帝にとって、地方勢力の台頭や宰相の圧力、
将軍の横暴などは、自らの地位を脅かす存在に
なりかねない恐れがあった。
そのために、猜疑心に凝り固まった皇帝は、
こうした官僚どもを信頼することが出来なくなり、
逆に宦官を頼りにしていったのである。

かくして、皇帝に取り入って権力を手中にしたトップクラスの
宦官の中には、軍事、外交、政治、宗教に至るあらゆる分野で
権力を欲しいままにした者も出現するようになった。

唐の玄宗皇帝の時代に仕えた高力士(こうりきし)などは、
その典型とも言えよう。当時、あらゆる部門の重要課題は、
まず高力士が目を通し、それから皇帝に差し出されるのが
常であった。

つまり、宦官であった高力士は、皇帝の化身とも言えるほどの
絶大な権力を手中にしたのである。
高力士は、玄宗皇帝に楊貴妃を見つけ出して紹介し、
安禄山の乱がぼっ発した際には、楊貴妃を皮肉にも
自らの手で絞め殺したことでも知られている。
      
唐の晩期になると、帝位についた10人の皇帝のうち9人までもが
宦官に擁立されるほどで、宦官の横暴は目に余るほどになった。
中には、宦官同士の内部分裂に応じて一挙に宦官勢力を
一掃しようとした皇帝もあったが、逆に、宦官の反動に合い
ついに皇帝の権力は地に落ち、宦官が
事実上権力を掌握するまでになった。

皇帝は、宦官のあやつり人形になり下がったのである。
ある皇帝などは「これでは、私は奴隷同然ではないか!」と
声を高らかに上げて泣いたほどである。

唐の晩期の皇帝たちは、唐全盛期の輝かしい時代とは
打って変わって、
毎日毎日、毒殺や策謀から来る陰惨な死の恐怖が
いつ自分に降り掛かって来るか、怯えながら宮廷生活を
送っていかねばならなかった。
皇帝と宦官、どちらが最高権力者かわからぬほどであった。

宦官の実体~(3)へ続く・・・・

Author :後藤樹史(不思議館 )
http://www.cosmos.zaq.jp/t_rex/profile.html



B19_2 

  紫禁城、
 元時代につくられたものを
 明の永楽帝の時に改築し、
 清が滅亡するまで
 宮殿として使われた。

 敷地は
 72万5千平方メートルもあり、
 世界最大の宮殿であった。

      
      


愚人は過去を、賢人は現在を、狂人は未来を語る



【捨てられたとも知らず、置き去りにされた場所で、
飼い主が戻ってくるのをいつまでも待ち続ける犬。 
その犬の姿は健気で切なくて・・・






昨日という日は歴史、今日という日はプレゼント
明日という日はミステリー

P R

    カビの生えない・きれいなお風呂

      お風呂物語

入れてもらえば気持ちは良いが、
  どこか気兼ねなもらい風呂
Diy
『お風呂物語』が選ばれる理由がここにあります。

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