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2016年8月12日 (金)

妄想劇場・番外編

妄想劇場・番外編

信じれば真実、疑えば妄想……


1810



 メジャーでは無いけど、
 こんな小説あっても、
 良いかな !!
 アングラ小説です、
 不快感がある方は、
 読むのを中断して下さい





子を持つも持たぬも人の宿命(さだめ)なり
日に日に努めて行かむ
あなたの人生なんだから好きなように
お行きなさい(生きなさい)



『☆ ~出会い~ ☆』

18歳で長男を出産。2年後次男を出産。
元旦那はおとなしい人で飛び抜けていいところもなかったけど、
悪いところもなかったので2人の子どもにも恵まれ
幸せだと思っていた。

ある朝いつものように彼を起こしたら
「昨日、会社辞めてきた」 そう言われた…
信じられなかった。突飛なことをする人ではなかったし、
先の不安につながる行動をとるような人ではなかったから…
それから彼の就職が決まるまで昼間の病院勤めをしながら
夜、スナックで働きだした。 夜、働くのはいやだったけど
少しの間だろうとがんばった。

夜の仕事になれはじめたころ帰宅して私は青くなった…
下の子が階段から落ちて血を流し気絶していた!
子どもの面倒を見ているはずの彼はソファで熟睡していたのだ。
次男は軽い怪我で済んだもののそこから
彼とはけんかが絶えなくなった…
毎日毎日、口論になり子どもに怖い思いをさせていた。

初めて手をあげられたとき家を出ようと決意した。
3人で暮らしだしたものの私は前が見えなくなっていった…
夜、働いてる間は実家に子どもたちをあずけていたけど
だんだんエスカレートし、遊びに行くのにもうそついて
実家にあずけっぱなしにして遊ぶ金ほしさに友達の誘いで
風俗で働くようになった。

心ではわかっていた…だけど、はやくに結婚したせいか
今までなかった自由を手に入れたようでどうしても
やめられなかった。
そんなある日“運命の彼”に出会った。
名前は加藤元樹。 元樹は風俗の客だった。
第一印象は好青年って感じでノリもよくて楽しい人だった。
彼女がいると言っていたけどうそだと思い番号を交換した。

次の日から毎日メールを交した。電話もした。
それから1週間後くらいに飲みに行く約束をした。
量販店の前で待ち合わせし元樹を見つけた。
私はドキドキした。 1番初めに会ったときはスーツ姿だったからか、
かっこいいとも思わなかったしタイプでもなかった。
私服姿をみて半分一目惚れ状態だった。

そのまま予約していたバーに行き2時間くらい過ごした。
いろんなことを話した。 元樹は新潟出身で就職後すぐに
大阪に転勤になったんだとか、彼女とは5年付き合っていて
結婚を考えてるんだとか…たくさん笑いあってすごく楽しかった。
私はお酒のせいもあったのか元樹をホテルに誘った。

元樹のセックスは旦那と違って激しくていろんなことをしてくれた。
ずっと一緒にいたい気持ちにかられたけどお互い終電で帰った。
それからも毎日メールや電話をした。

でも所詮、風俗の女…子どものことも隠していたし、
元樹には本気の彼女がいたから私自信、
元樹を好きになってしまう前に切ろうと思っていた。
切ろうと思いつつ毎日メールに“会いたいなぁ”とか“
好き”とか冗談っぽくいれていた。
私が会いたい、会いたいと言っていると元樹が
「じゃあ、家に晩飯作りに来てよ!」 と言った。

嬉しかった。 元樹の部屋に行きカレーを作り一緒に食べた。
そのあと雰囲気になりセックスした。一緒にお風呂に入り、
たくさん話した…
どんどん元樹を好きになっていくのがわかった。
平日だったから帰る支度をして
「今日はありがとう。ごめんな!急にお邪魔しちゃって」 と
席を立つと元樹が抱きしめてきた。
私は小さな声で 帰りたくない… と言った。
元樹は いいよ と言ってくれた…

元樹のスエットを借り着替えて布団に入った。
腕まくらを強制させられた。
私は腕まくらが苦手で今までしたことがほとんどなかったから
いやや! と言ったけど 俺はしたいの! と強制的に
腕まくらで眠りについた。
次の日の朝、元樹が仕事に出勤するときに一緒に家をでて
電車で帰った。

私は怖くなった…これ以上好きになったらあかん!
旦那とまだきちんと離婚していないことや子どものことがばれたら
最低最悪の女で終わってしまう…どうせなら今のいい状態で消えよう。
そう思った。

だけど、またメールを交した。
好きになる気持ちを止められなかった…
メールの回数が増え一緒にいる時間が長くなっていった。
次第に元樹が私を好きになってきているのがわかった。
元樹セックスの最中に 好き と言うことが多くなっていた。
私が帰ると言うと強く抱きしめたりした。

ある日、元樹が 「俺、彼女と別れるわ。お前への気持ちが
彼女より大きくなってる…」
嬉しい反面、言葉につまった…
私に隠し事があることを元樹は知らない。
私は戸惑いつつも自分の気持ちを押し殺し言った。

「転勤してさみしかったんやろ?すぐそばにおる私のこと
好きやと勘違いしてるだけやって!
彼女と別れたらあかんよ。私は2番の女、大阪の女でいいから」
言いながら涙が出ていた…元樹も泣いていた。
私達は泣きながら愛し合った。今までにないくらい
強く激しく愛し合った…
最後まで私は うん とは言わなかった。

次に元樹の家に遊びに行ったとき思い切って
子どものことを話した…
元樹はこう言った。 「自分の子はお前がみろ!
それからきちんとした仕事をして離婚届けも
しっかり出してこい!」

私は誰もが同情して私に言えなかったことを言ってくれた元樹を
愛おしく感じた。涙が溢れ止まらなかった…
元樹も一緒に泣いていた。
「お前はほんとはあんな職業(風俗)についてるような子じゃない!
純粋で真っ直ぐな子だね。
話聞いたときはひっぱたいてやろうかと思ったけど
お前もつらかったんやろ?これから一緒に
がんばっていけばいいやん?」
元樹は一晩中そう言って私をなぐさめ、はげましてくれた。

一方で私は迷いがあった…子どものことを考えると
旦那とより戻した方がいいんじゃないか…と。
元樹に言われた言葉で私は子どものことを考えた。
私が我慢することで子どもたちは幸せなのかもしれない…
でも、私の元樹に対する気持ちを止めることなんてできない…

元樹と会ったりしている間中もずっと考えた。
その間も元樹は離婚届を出したか?
毎日メールをくれ仕事も一緒に探してくれた。

そして私は決めた。 旦那とよりを戻そうと!
そして、元樹に手紙を書いた。
{げんきへ 私は昔の私に戻ります。旦那のこと愛してはないけど
子どものことを1番に考えて決めました。

だけど、こないだ元樹に強く激しく愛されて自分の気持ち
押さえるなんていやだと思った。
だから、私が戻るまで一緒にいよう。
これから先一緒にいられるはずだった分、別れた後も
寂しくならないようにいっぱい一緒にいよう。
ごめん…勝手で。だけど、元樹に会えてホントによかった!
愛してる。あずみより}

自分勝手かもしれないけどそうするしか思いつかなかった…
その手紙を元樹の部屋に置いて仕事に行った。
夜になって元樹から何度も電話があった。
いつもならメールしてくるのにその日は何度も何度も
電話してきていた。仕事の切りがいいところで
私は元樹に電話した。

「もしもし?元樹?どうしたん?」
「今どこ?なんであんな手紙置いてくんだよ!今すぐ会いたい!
今すぐ来てよ!」 元樹は泣き声だった。
私はまだ仕事があったから 「どうしたん?まだ仕事だから行けない。」
「いやだ!今すぐ来て!」
私も会いたい気持ちがあったから 「わかった。今から行くわ」 と言って
仕事を早退して元樹の家にむかった。

玄関を開けるなり元樹は私を抱きしめた。 強く…強く…
「いなくならいでくれよ!お前の心に空いてる穴は俺が埋めるから!
俺にはお前が必要なんだよ!大阪でさみしいからじゃない!
ちゃんとあずみのことが好きなんだよ!」
涙が溢れていた。強く自分を押し殺していたものが溢れでて
「私も元樹のことが好き!」 そう言った。
私達は付き合うことになった。・・・。

 Author :あずみ
http://syosetu.net/pc/author.php?no=449



歌は心の走馬灯、歌は世につれ、世は歌につれ、
人生、絵模様、万華鏡…

火遊び

『さよならより哀しいものは 明日のない優しさですか…』





これほど惚れた素振りをしても、ほんとに悟りの悪い人。・・・



Tinko_2

人の為(ため)と
書いて
いつわり(偽)と
読むんだねぇ
 



俺とおまえは、玉子の仲よ、俺が白身で黄身を抱く 


P R

    カビの生えない・きれいなお風呂

    お風呂物語

DIYの感動をあなたに!!

『お風呂物語』が選ばれる理由がここにあります。

Diy_2

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