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2016年9月29日 (木)

信じれば真実、疑えば妄想・・・都市伝説

信じれば真実、疑えば妄想・・・

Ko11

枯れたすすきがまだ美しいのは 命いっぱい
一生けんめいに生きてきたからだ・・・



Densetu_2

 
 怖い話・scary story
 〔残酷描写〕 が
 含まれています。

 不快感がある方は、
 読むのを中断して下さい





ジンクスというのは元々、縁起の悪い事を
表す言葉だったみたいですが…。
『ラッキージンクス』という言葉はご存じですか。…?



着物の少女・・・

毎年夏、俺は両親に連れられて祖母の家に遊びに行っていた。
俺の祖母の家のある町は、今でこそ都心に通う人の
ベッドタウンとしてそれなりに発展しているが、 二十年ほど前は、
隣の家との間隔が数十メートルあるのがざらで、 田
んぼと畑と雑木林ばかりが広がるかなりの田舎だった。

同年代の子があまりいなくて、俺は祖母の家に行くと、
いつも自然の中を一人で駆け回っていた。
それなりに楽しかったのだが、飽きることもままあった。
小学校に上がる前の夏のこと。俺は相変わらず一人で遊んでいたが、
やはり飽きてしまっていつもは行かなかった
山の方へ行ってみることにした。

祖母や親に、山の方は危ないから言っちゃダメと言われていて、
それまで行かなかったのだが、退屈にはかなわなかった。
家から歩いて山の中に入ると、 ちょっとひんやりしていて薄暗く、
怖い感じがした。それでもさらに歩いていこうとすると、
声をかけられた。「一人で行っちゃだめだよ」

いつから居たのか、少し進んだ山道の脇に、
僕と同じくらいの背丈で髪を適当に伸ばした女の子が立っていた。
その子は着物姿で、 幼心に変わった子だなと思った。
「なんで駄目なの?」
「危ないからだよ。
山の中は一人で行っちゃ駄目だよ。帰らなきゃ」


B19


「嫌だよ。せっかくここまで来たんだもん。戻ってもつまらないし」
俺はその子が止めるのを無視して行こうとしたが、
通りすぎようとしたときに手をつかまれてしまった。
その子の手は妙に冷たかった。
「……なら、私が遊んであげるから。山に行っちゃ駄目」
「えー……うん。わかった……」
元々一人遊びに飽きて山に入ろうと思い立ったので、
女の子が遊んでくれると言うなら無理に行く必要もなかった。

その日から、俺とその女の子は毎日遊んだ。
いつも、出会った山道のあたりで遊んでいたので、
鬼ごっことか木登りとかがほとんどだった
。たまに女の子がお手玉とかまりとかを持って来て、
俺に教えたりして遊んだ。

「健ちゃん、最近何して遊んでんだ?」
「山の近くで女の子と遊んでる」
「女の子? どこの子だ?」
「わかんない。着物着てるよ。かわいいよ」
「どこの子だろうなあ……名前はなんて言うんだ?」

「……教えてくれない」実際その子は一度も名前を
教えてくれなかった。
祖母も親も、 その子がどこの子かわからないようだった。
とりあえず村のどっかの家の子だろうと言っていた。
その夏は女の子と何度も遊んだけど、
お盆を過ぎて帰らなきゃならなくなった。
「僕、明日帰るんだ」
「そうなんだ……」
「あのさ、名前教えてよ。どこに住んでるの? 
また冬におばあちゃんちに来たら、遊びに行くから」

女の子は困ったような何とも言えない顔をしてうつむいていたが、
何度も頼むと口を開いてくれた。
「……名前は○○。でも約束して。絶対誰にも
私の名前は言わないでね。 ……
遊びたくなったら、ここに来て名前を呼んでくれればいいから」

「……わかった」年末に祖母の家に来た時も、
僕はやはり山に行った。名前を呼ぶと、 本当に
女の子は来てくれた。

冬でも着物姿で寒そうだったが、本人は気にしていないようだった。
「どこに住んでるの?」
「今度僕のおばあちゃんちに遊びに来ない?」などと聞いてみたが、
相変わらず首を横に振るだけだった。

そんな風に、祖母の家に行った時、俺はその女の子と何度も遊んで、
それが楽しみで春も夏も冬も、祖母の家に長く居るようになった。
女の子と遊び始めて三年目、俺が小二の夏のことだった。

「多分、もう遊べなくなる……」 いつものように遊びに行くと、
女の子が突然言い出した。
「何で?」
「ここに居なくなるから」
「えー、やだよ……」引越しか何かで居なくなるのかなと思った。

自分が嫌がったところで どうにかなるものでもないと
さすがに分かっていたが、それでもごねずには居られなかった。
「どこに行っちゃうの?」
「わからないけど。でも明日からは来ないでね……もうさよなら」

本当にいきなりの別れだったので、俺はもう喚きまくりで、
女の子の前なのに泣き出してしまった。
女の子は俺をなだめるために色々言っていた。
俺はとにかく、また遊びたい、 さよならは嫌だと言い続けた。

そのうち女の子もつーっと涙を流した。
「……ありがとう。私、嬉しいよ。でも、今日はもう帰ってね。
もう暗いし、危ないからね」
「嫌だ。帰ったら、もう会えないんでしょ?」
「……そうだね……。あなたと一緒もいいのかもね」
「え?」
「大丈夫。多分また会えるよ……」

俺は諭されて家路についた。途中何度も振り向いた。
着物の女の子は、ずっとこちらを見ているようだった。
その日、 祖母の家に帰ったら疲れてすぐに寝に入ってしまった。
そして俺は、 その夜から5日間、高熱に苦しむことになった。
この5日間のことは、 俺はほとんど覚えていない。
一時は四十度を越える熱が続き、本当に危なくなって、
隣の町の病院に運ばれ入院したが、
熱は全然下がらなかったらしい。
しかし5日目を過ぎると、あっさり平熱に戻っていたという。

その後、祖母の家に戻ると、驚いたことに俺が女の子と遊んでいた
山の麓は、 木が切られ山は削られ、宅地造成の工事が始まっていた。
俺は驚き焦り、祖母と両親に山にまで連れて行ってくれと頼んだが、
病み上がりなので連れて行ってもらえなかった。

それ以来、 俺は女の子と会うことはなかったが、
たまに夢に見るようになった。
数年後聞いた話に、宅地造成の工事をやった時、
麓の斜面から小さく古びた社が出てきたという噂があった。
工事で削った土や石が降ったせいか、半壊していたという。
何を奉っていたのかも誰も知らなかったらしい。
その社があったのは俺が女の子と遊んでいた山道を
少し奥に入ったところで、 ひょっとして自分が遊んでいたのは
……と思ってしまった。

実際、変な話がいくつかある。
俺の高校に自称霊感少女がいたのだが、
そいつに一度、「あんた、凄いのつけてるね」と言われたことがあった。
「凄いのってなんだよ?」
「……わかんない。けど、守護霊とかなのかな? 
わからないや。でも、怪我とか病気とかあまりしないでしょ?」
確かにあの高熱以来、ほぼ完全に無病息災だった。

さらにこの前、親戚の小さな子(5才)と遊んでいたら、
その子がカラーボールを使ってお手玉を始めた。
俺にもやってみろと言う風にねだるのでやってみると、
対抗するかのようにいくつもボールを使ってお手玉をした。
何度も楽しそうにお手玉をした。


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あんまり見事だったので後でその子の親に、
「いやー、凄いよ。教えたの? 
あんな何個も、俺だってできないよ」と言うと、親はきょとんとして、
「教えてないけど……」と答えた。 もう一度その子に
やらせてみたけど、 何度試してみてもできなかった。
「昼間みたいにやってみて」
「え? なにそれ?」と言う感じで、昼のことを憶えてすらいなかった。

何と言うか、そのお手玉さばきは、 思い返すと
あの女の子に似ていた気がしてたまらない。
今もたまに夢に見るし、 あの最後の言葉もあるし、
ひょっとしてあの子は本当に俺にくっついてるのかなと思ったりする。
ちなみに女の子の名前は、なぜか俺も思い出せなくなってしまっている。
不気味とかそういうのはなく、ただ懐かしい感じがして仕方がない。

おわり

Author :都市伝説・怖い話
http://urban-legend.tsuvasa.com/


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夢占い・・ 

恋人の夢を見た
・・・






恋人や結婚相手との関係、恋愛に対しての思い、
異性への関心が高まっていることを示します。
好きな相手との進展を望んでいたり、充実感だったり
今の恋に不満や物足りなさを感じていたりさまざまでしょう。

嫌な印象を受けた夢なら、恋人や好きな相手への
接し方など見直してみましょう。
あなたのダメな部分を気付かせてくてる場合も!・・・




Mituo

 

  時は絶えず流れ、
 
   今、微笑む花も、
 
   明日には枯れる

 
 
 

 
 
だてられればいい気になるしわるくちいわれりゃ腹がたつ


 
 
 
 

 
P R
 
      
カビの生えない・きれいなお風呂
 
       
お風呂物語
 
 
入れてもらえば気持ちは良いが、
    どこか気兼ねなもらい風呂
 
 

 
  『お風呂物語』が選ばれる理由がここにあります。
 

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