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2016年10月 9日 (日)

妄想劇場・特別編 (知られざる深層)

妄想劇場・特別編

信じれば真実、疑えば妄想……

昨日という日は歴史、今日という日はプレゼント
明日という日はミステリ


Ko11

誰にだってあるんだよ、人には言えない苦しみが。
誰にだってあるんだよ、人には言えない悲しみが。

ニュースの深層・知られざる深層 ヒストリー

新聞テレビが絶対に報道しない「自分たちのスーパー既得権」
日本の報道はなぜ「左巻き(左派)」になってしまうのか、

「左巻き」の人々は、どうしてウソのニュースを報道したり、
間違った知識で議論をしてしまうのだろうか。

メディア関係者や、公務員、教員、大学教授などは
それぞれマスコミ、役所、学校、大学という既得権にまみれた環境に
安住している。日々厳しいビジネスの世界で緊張感ある働き方を
していれば、どうやって儲けて、いかに生きていこうか必死になるはずだが、
そういった切迫した危機感がない状況だから、
左巻きの考え方をしていても平気でいられるのだ。

マスコミの中でも、新聞はとくに左巻きがのさばっているメディアだ。
そうして的はずれな記事を平然と報道している。

新聞の報道が嘘八百になる原因が4つある。
まずは、日刊新聞紙法という法律だ。
もう1つは再販規制。
そして3番目は最近新たに生まれた軽減税率だ。
この3つで新聞はすべて守られている。

それにプラスして、これは実体の話だが、
新聞社屋のための国有地の売却という問題が絡んでくる。
日本の新聞社の多くが、総務省から国有地を安く払い下げてもらって、
社屋をそこに建設している。ある種の優遇措置を受けてきたと言っていい。
大手町や築地、竹橋などの一等地に新聞社が立ち並んでいるのには、
そのような理由があるのだ。

新聞を既得権まみれとしている法律。

まず日刊新聞紙法というのはどういう法律か。すごく変わっている法律で、
実は世界にこんな法律は日本にしかない。
ポイントは、新聞社は全国紙のすべてが株式会社で、
地方紙も株式会社が多いのだが、その「株主が誰か」ということだ。

商法の大原則だが、株式というのは譲渡制限がない。
これは株式会社の株式会社たるゆえんと言える。
譲渡制限がないからどんな時にもオーナーが代わり得る。
この「オーナーが代わり得る」ということが重要だ。

要するにオーナーはのうのうと安住できないということだ。
そうすることで会社の緊張感が保たれ、きちんとした
経営をするということになる。
しかし新聞社の株式は、日刊新聞紙法によってなんと
譲渡制限が設けられているのだ。

制限があるとどうなるか。

たとえば朝日新聞を例にとってみよう。
朝日新聞は、村山家と上野家が代々ずっとオーナーとして
存在する企業だ。
株式の譲渡が制限されているのだからオーナーが代わることがない。
このように完全に経営者が代わらないと、オーナーが
どんな意見を言うか言わないかで、経営方針をはじめとする
会社のすべてのことが決まってしまう。

ただし、新聞社のオーナーは現場に意見を言わないケースがほとんどだ。
するとどうなるかというと、現場の社長が経営のすべてを握ってしまう。
そうして、絶対にクビにならない社長になるというわけだ。

もう1つの例として、読売新聞を見てみよう。
渡邉恒雄代表取締役兼主筆がなぜ、あれだけの権力を
持ち続けられるか。読売は従業員持ち株会もあるのだが、
結局会社はオーナーのものだ。

そして新聞社が「既得権益集団」になる

株式が譲渡されない安泰な経営のなかで、
オーナーが口出しをすることがないので経営陣にはなんの
プレッシャーもかからない。そうして経営トップが大きな顔を
し続けることになる。

日経新聞などは企業の不祥事を追求する記事で
「コーポレートガバナンスが重要」とよく書いているが、
自分の会社が一番コーポレートガバナンスが利かないのだ。
なぜなら、株式の譲渡制限があるからだ。
それではガバナンスなど効きようがない。

新聞社の株式が譲渡されないということは、つまり絶対に
買収されない仕組みになっているということだ。
さらに、その新聞社がテレビ局の株を持つ。
朝日新聞ならテレビ朝日、読売新聞は日本テレビといった具合だ。
そうすると、テレビも新聞社と同じようにまったくガバナンスが
利かなくなる。

そうして新聞社を頂点として構成されたメディアは、
既得権の塊になってしまう。

以上のような仕組みになっているため、一度新聞社の経営陣に
加わってしまえば絶対安泰だ。クビになることはまずない。
これは、他の業界では絶対にあり得ない既得権を守る規制なのだ。

一番ガバナンスがないのは、新聞社だった

日本のメディア構造は異常である。
普通の国ではメディアも普通に買収される。
経営者が代わることもあるので、これが会社として
メディアとしての緊張感につながるのだ。

たとえば2015年の11月に、日経新聞が
米フィナンシャル・タイムズを買収したことは記憶に新しい。
日経新聞が、米フィナンシャル・タイムズの親会社だった
英ピアソンから株式を買収して自らのグループに
組み込んだのだが、これはごく普通の企業買収と言える。
しかし、日経新聞のほうは株式が譲渡できないから、
決して買収されない仕組みになっている。

そんなものは商法違反でないか、と憤る人もいるかもしれない。
この状態を商法の適用除外にしているのが
「日刊新聞紙法」なのだ。

日刊新聞紙法はすごく短い法律で、正式には
「日刊新聞紙の発行を目的とする株式会社の
株式の譲渡の制限等に関する法律」という。
名前に書いてあることがこの法律のすべてで、
「株式は譲渡されない」ということしか書いていない。
新聞の既得権の最大のものと言っていい。

普通に働いている人たちには馴染みがないが、
新聞社に務める人間ならみんな知っている法律だ。
しかし、新聞社の人間でこのことを堂々と記事で書く人間はいない。
新聞は企業の不祥事があった時に
「コーポレートガバナンスができていない」
「社内制度が悪い」などと書き連ねるが、
一番ガバナンスができていないはその新聞社なのだ。
記者も、それが分かっているから日刊新聞紙法について
恥ずかしくて書けないのだろう。

この法律が、新聞社を堕落させていることに、記者も早く
気がつくべきだ。自分だけ安泰な身分では、他者に厳しいことが
いえるはずはない。
自分には甘く他者に厳しいのはありえない。
言論で勝負する人は、やせ我慢が必要なのだ。

テレビ局も既得権の塊
テレビ局が既得権化している理由は、
地上波放送事業への新規参入が実質的に不可能に
なっていることにある。

総務省の認可を受けた場合にしかテレビ放送事業はできない。
「放送法」によって免許制度になっているわけだが、
このことがテレビ局を既得権まみれにしている最大の原因だ。
はっきり言って「電波オークション」をやらないことが、
テレビの問題なのだ。
電波オークションとは、電波の周波数帯の利用権を
競争入札にかけることだ。

日本では電波オークションが行われないために、
電波の権利のほとんどを、既存のメディアが取ってしまっている。
たとえば、地上波のテレビ局が、CS放送でもBS放送で
も3つも4つチャンネルを持ってしまっているのもそのためだ。

電波オークションをしないために利権がそのままになり、
テレビ局はその恩典に与っている。
テレビ局は「電波利用料を取られている」と主張するのだが、
その額は数十億円程度といったところだ。

もしオークションにかければ、現在のテレビ局が支払うべき電波利用料は
2000億円から3000億円は下らないだろう。
現在のテレビ局は、100分の1、数十分の1の費用で特権を手にしているのだ。

つまり、テレビ局からすると、絶対に電波オークションは避けたいわけだ。
そのために、放送法・放送政策を管轄する総務省に働きかけることになる。
その総務省も、実際は電波オークションを実施したら、
その分収入があるのは分かっているはずだ。
それをしないのは、テレビ局は新規参入を防いで既得権を守るため、
総務省は「ある目的」のために、互いに協力関係を結んでいるからだ。

放送法の大問題

放送法の4条。放送法4条とは以下の様な条文だ。


放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の
放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところに
よらなければならない。

 一  公安及び善良な風俗を害しないこと。
 二  政治的に公平であること。
 三  報道は事実をまげないですること。
 四  意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から
    論点を明らかにすること。

これを根拠に、政府側は「放送法を守り、政治的に公平な
報道を心がけよ」と言い、さらに電波法76条に基づく
「停波」もあり得るというわけだ。

一方で左巻きの人々は、放送法4条は「倫理規範だ」とする。
つまり、単なる道徳上の努力義務しかない、と反論をしている。
つまらない議論だ。そもそも、世界ではそんな議論をしている国はない。

「放送法を守れ」「これは倫理規範だ」なんてつまらない議論を
するのではなく、「市場原理に任せ、自由競争をすればいい」だけの
話なのだ。
電波オークションによって放送局が自由に参入して競争が起これば、
質の高い報道や番組が生まれるはずなのだ。
おかしなことを言っていたら人気がなくなるし、
人気があれば視聴者を獲得しスポンサーも付く。
そうやって放送局が淘汰されれば、放送法など必要ないはずだ。

電波オークションをやると一番困るのは既存の放送局だ。
だから、必死になって電波オークションが行われないように
世論を誘導している。
総務省はその事情を知っているから、「放送法」をチラつかせる。
「テレビの利権を守ってやっているのだから、
放送法を守れよ」というわけだ。それはテレビ局も重々承知。
言ってしまえば、マスコミは役所と持ちつ持たれつの関係になっている。

マスコミをダメにする「悪魔の一手」

言葉は悪いが、もしマスコミを「潰したい」のなら、
電波オークションで新規参入させるよう促せばいい。
「放送法は守らなくてもいいから、電波オークションにして
誰でも意見を発信できるようにしろ」と言えばいいのだ。
そうなるのが、テレビ局にとっては一番痛い。

この電波オークションの問題は、当然ながらテレビ界では
タブーとされている。電波オークションについて必要性を語る論者は、
テレビ局にとっては要注意人物。筆者もそのひとりだ。

もし地上波で「実は電波利用料は数十億しか払ってないけど、
本当は3000億円払わなければいけないですよね」などと言おうものなら、
テレビ局の人間はみんな真っ青になって、番組はその場で
終わってしまうだろう。

テレビでコメンテーターをしているジャーナリストも、その利権の恩恵に
与っているので大きな声で指摘しない。
電波オークションをすれば、もちろん巨大な資本が参入してくるだろう。
ソフトバンクなどの国内企業をはじめ、外国資本にも
新規参入したいという企業はたくさんある。

既存のテレビ局は巨大な社屋やスタジオを所有しているが、
これだけ映像技術が進歩している現在では、放送のための費用は
そこまでかからない。今では、インターネット上で自由に放送している
メディアがたくさんあるのだからそれは明らかだ。

既存の放送局の権利を電波オークションで競り落とすと考えれば
費用は膨大に思えるが、電波だけではなくインターネットを含めて考えれば、
放送局そのものは何百局あってもかまわないのだから、
新規参入するのに費用は数百億円もかかるものではない。

資本力がある企業が有利ではあるかもしれないが、
技術が進歩しているために放送をする費用そのものは
たいしたものでなないのだから、誰にでも門は開かれている。

多様な放送が可能になれば、どんな局が入ってきても関係がない。
今は地上波キー局の数局だけが支配しているから、
それぞれのテレビ局が異常なまでに影響力を強めている。
影響力が強いから放送法を守れという議論にもなる。
しかし放送局が何百もの数になれば影響力も分散され、
全体で公平になる。そのほうが、健全な報道が期待できるだろう。

マスコミや、教員、公務員の既得権を批判すると、すぐに
左派の学者が出てきて共闘を始める。

こういった既得権にまみれながら厚顔でいるところも、
筆者が「左巻きはバカばかり」と言いたくなる理由・・・・・・

Author :髙橋 洋一・:(経済学者:・嘉悦大学教授
 

 

B24_2

こうして、こうすりゃ、こうなるものと、知りつつ、こうして、こうなった


『おもしろ雑学 』



時は絶えず流れ、今、微笑む花も、明日には枯れる

 

 

P R
 
 カビの生えない・きれいなお風呂
       
お風呂物語
 

入れてもらえば気持ちは良いが、
          どこか気兼ねなもらい風呂
 

B4
 
  『お風呂物語』が選ばれる理由がここにあります。
       

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