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2017年1月11日 (水)

妄想劇場・妄想物語

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妄想物語(信じれば真実疑えば妄想・・)


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マンガ家の原稿料は、例えばテルマエ・ロマエの原作の
ヤマザキマリ先生は原稿料が一枚2万、
佐藤秀峰先生は新ブラよろが一枚3万5千円とそれぞれ
ご自分で公開されてましたが、 勝ち組マンガ家さんは
そりゃ高いのは当然。

では売れてない人や、新人漫画家は? そこはやはり、
漫画の仕事してるくせに匿名でブログやってる私が
答えるしかないでしょう。 なんせ匿名ですから。
ちなみに私はまだギリギリ新人の範囲だと思います。 ブ
ログ名は「玉 ねぎ子」ですが、もちろんそんな名前で
漫画描いてないよ!


そんな俺でも漫画家なんだから、出版社気付で
ファンレターが来る。
そんな大御所でもないし掲載紙もややマイナーなので、
その数は一ヶ月で数十通程度なのだが、
ヒマな俺はその大半にサイン色紙を送っている。

その中に住所が病院の子からのワープロ打ちの
手紙があって、見るとその病院はうちから車で
10分くらいのところにあった。

ファンレターをくれるくらいなら、きっと直接
あげたらもっと喜ぶだろうと思った。
いや、それと同時にヒマな漫画家の俺がそのときは
きっとスター気分に浸れるだろうという
スケベ根性ももちろんあって、俺はその病院に向かった。

行って見ると、面会受付にその子の母親が偶然そこにいて
恐縮した様子だった。
バカな俺はそれでスター気分に酔い始めた。
俺は母親と一緒に病室に入りその子に会って
俺は愕然とした。

「これは・・・人類なのか?」

折れそうな手足、頭蓋骨の輪郭がはっきりわかる
顔つきは命の気配を感じず、かろうじて動く手で
五十音を書いた板を指して、意思の疎通をする
状態だった。

俺が動揺しながらも、その子に話しかけ、
連載している漫画のキャラクターを目の前で
描いてみせると、その子は体を激しく痙攣させ、
目から涙、鼻から鼻水、口からよだれを流しながら、
激しく震える手で五十音の板をまさぐり、
たった四文字をありったけの力で俺に
伝えてきた。・・・

う・れ・し・い

俺はその瞬間スター気分が吹っ飛んだ。
その代わり(その子にとっての)スターを演じ切って、
帰りの車を運転しながら泣いた、
昼間だったが声をあげながら泣いた。
涙がどうしても止まらなかった。・・・

藤子は、石ノ森は、そして手塚は、俺みたいな
経験をしたことがあったのだろうか。・・・

その子とは、いろんな事を話した。
「せんせいのすきなたべものはなんですか」
「すきーはやったことありますか」
「おやすみのひはなにをしていますか」

俺はすべての質問に丁寧に答えた。そして
最後の質問。「○○○は、○○○○をどうやって
たおすのですか」
この質問に俺は思わずこう言ってしまった。

「○○○○とはね、もうすぐ決着がつくんだ。
でもね、今度は新たなる敵が登場するぞ、
今度の敵は恐ろしいぞぉ!
なんと○○○の 必殺技が通じないんだよ、
あああ!ここまでしか言えないなあ!!!!」

その子の笑顔は健常者からみると、ただ歪んで
見えるだけだったけど、明らかに、俺の話を聞いた
そのか細い体の中に、(つきなみな表現だが)
熱い血がたぎっていってるのがわかった。

そう、この子は病人だけど少年、男なんだと
再確認した。
俺は漫画家、少年を熱く燃えさせてなんぼの
商売だ。・・・ってなわけで、今必死にその
「新たなる敵」を描いている。とりあえず
設定まではできたけど、どうやって倒すの
かなんて考えていない。・・・


the end

Author :名前: そこそこ漫画家



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秋色に染まる「猫寺」 福井・御誕生寺

「そろそろ紅葉の見頃も終わりますよ」
電話でそう聞かされ、大急ぎで福井県越前市の
御誕生寺に向かった。
前夜から降り続いた雨は明け方にあがったが、
ひんやりとした空気が晩秋を実感させる。

広い駐車場の端にずらりと並んだお地蔵様を見守るように
座る猫。その後ろで、真っ赤に染まったモミジが鮮やかな
背景を演出していた。「間に合った~!」そう呟きながら、
この日最初のシャッターを切った。


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あと数日遅かったら、この色は見られなかったかも
知れない。そんな〝ファーストカット〟に納得し、
改めて車の中で機材を準備した後、ドアを開けると
何かにぶつかる感触…
広い駐車場の真ん中に停めたのに。足下に目をやると
そこには「レオ」の姿があった。
猫寺としてすっかり有名になった御誕生寺の
元祖アイドル猫だ。

参拝客の車のダッシュボードが大のお気に入りで、
油断するとすぐに車内へ侵入してくる。
無理に降ろそうとすると怒って大きな声で鳴く。
乗っていることに気付かなかった人が、うっかり
連れ去ってしまわないかと心配になるほど人なつこい。
ひとしきりレオを撮影して、ふと気付けば
右も左も後ろにも、猫・ネコ・ねこ!

「猫の数は概ね30匹前後を推移している」と話すのは
猪苗代昭順副住職。
2002年の再建時に、4匹の捨て猫から始まった
「猫寺」の歴史は、決して平坦な道のりではなかった。
避妊・去勢などの対策をしていなかった猫たちは、
どんどん数を増やし、一時は80匹を超える
勢いだったという。



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その全てに目が行き届くはずもなく、
当時の状況を「本来あるべき姿ではない」と感じた副住職は、
インターネットを通じて寺の情報を発信することにした。
今ではフェイスブックのフォロワー数が1万5千人に
迫る勢いで、理解のある「御誕生寺ファン」が数多く
寺を訪れるようになった。

パソコンやインターネットの知識に長けた若い
修行僧らの力で、豊富な写真が閲覧できる
ブログも人気だ。

その強い発信力は、猫の幸せのためにも大きな
成果をあげている。
動物愛護センターと協力して随時開催している
譲渡会は、数多くの里親候補が参加して人と猫の
「縁」を結んでいるのだ。


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副住職からは「最終的にはこの寺に猫が1匹も
いなくなっても構わない」という言葉も聞かれたが、
その裏には「不幸な猫の数をゼロにしたい」という
強い意志が見えた。

全ての猫が、温かい家族の元で暮らせるように
なって欲しいと、心から願っているからこその言葉だろう。
幾度となく御誕生寺を取材してきた記者が思うに、
この寺に暮らす猫たちは間違いなく幸せだ。

若い修行僧らは皆、黙々と猫の世話をしている。
修行の一環として当たり前のように。そして
その当たり前があまりにも優しさに満ちている。
人見知りな猫には境内の裏手で個別にエサを用意し、
アレルギーを発症している猫には対策を講じた
「特別食」を与え…。
「自分が猫なら、ここに住みたい」とさえ思わせる。

大晦日、除夜の鐘が鳴り響く境内には例年300人以上の
参拝者が訪れる。修行に寺務に多忙を極める僧侶らをよそに、
猫はブラブラと境内を歩き回る。それでいい。
それが猫の仕事なのだから。

年末年始、福井へ帰省した人々を「故郷の温もり」を
もって迎える寺の猫。
彼らの絆が末永く続きますように…。
そう祈って御誕生寺を後にした。


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Author :産経フォト尾崎修二
www.sankei.com/photo/photojournal/news/
161204/jnl1612040001-n1.html


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歌は心の走馬灯、歌は世につれ、
 世は歌につれ、
  人生、絵模様、万華鏡…



熱いさようなら




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