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2017年2月 3日 (金)

妄想劇場・妄想物語

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妄想物語(信じれば真実疑えば妄想・・)


石川県の主婦T.C.さんが、「母への感謝を
綴った詩」というタイトルで書かれた記事


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美術館なんて趣味に合わないし、書道なんてつまらない
・・・という女子高生の一団の言葉が、
美術館でボランティア監視員をしていた私の耳に入り、
思わず口にしてました。

「あそこにお母さんのことを書いた書があるの。
お願いだからあの作品だけは読んでいって」と・・・。
女子高生たちは不承不承、私の指した書を
鑑賞しました。

すると一人がすすり泣き、そこにいた生徒全員が
耐え切れずに、泣き出したのです。


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その書は生まれたときから母に抱かれ、背負われてきた
脳性マヒの子が、世間の目を払いのけて育ててくださった、
強いお母さんへの感謝の気持ちを綴った詩でした。

「今の健康と幸福を忘れていました」と高校生たちは話し、
引率の先生方の目もうるんでいました

その詩の作者は山田康文くん。
詩を書として作品化したのは、七尾市にある願正寺の
住職で、書道家の三藤観映さんでした。
康文くんの詩を読み感動して筆を取ったのです。

康文くんは、生まれた時から全身が不自由で書くことも
話すことも出来ません。
養護学校の向野先生は、康文くんを抱きしめ、
言葉を投げかけます。
投げかける言葉が、康文くんのいいたい言葉の場合は
ウインクでイエス、ノーの時は康文くんが舌を出します。

詩の出だしの「ごめんなさいね おかあさん」だけで
1ヶ月かかったといいます。
気の遠くなるような作業を経て、この詩は生まれました。
これを読んだどなたもが、心打たれるかと思います

山田康文くんと養護学校の向野先生との 合作と
言ってよいかもしれません。 その詩がこちらです。

 

ごめんなさいね おかあさん
 ごめんなさいね おかあさん
 ぼくが生まれて ごめんなさい

 ぼくを背負う かあさんの
 細いうなじに ぼくはいう 
 ぼくさえ 生まれなかったら
 かあさんの しらがもなかったろうね

 大きくなった このぼくを 
 背負って歩く 悲しさも
 「かたわな子だね」とふりかえる 
 つめたい視線に 泣くことも
 ぼくさえ 生まれなかったら

 ありがとう おかあさん
 ありがとう おかあさん
 おかあさんが いるかぎり
 ぼくは生きていくのです

 脳性マヒを 生きていく
 やさしさこそが 大切で
 悲しさこそが 美しい 
 そんな 人の生き方を
 教えてくれた おかあさん

 おかあさん
 あなたがそこに いるかぎり

  (山田康文)

そしてこの詩が完成した2ヶ月後、康文くんは
亡くなりました。
前記した養護学校の向野先生は、
『お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい』という
本を著しました。向野幾代先生は、こう述べています

「あの子の詩は障害者が『ごめんなさいね』なんて、
言わなくてもすむような世の中であってほしい、
というメッセージ。

今もこうして皆さんの心に、呼びかけているんです。
いま、障害者の問題は、高齢者の方たちの
問題でもあります。

『老いる』というのは、障害が先送りされて
いるということ。
歳をとると、足腰が不自由になって車椅子が
必要になったり、知的障害になったり・・・。

健常者の方も、たいていはいつか障害者に
なるんですよ。
だから康文くんたちは私たちの先輩。
世の中をより良くするよう切り開いてきた、
パイオニアなんです」・・・

※ 
山田康文さんは、奈良県桜井市で生まれました。
そして、15歳の誕生日を迎えた直後
天に召されました。

Author :向野幾代著(扶桑社)
参考:「お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい」

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アメリカ・テキサス州ダラスにある宝石店に
二人の子どもを連れた女性がやってきました。


「持ってきた宝石を売りたい」
女性はそう告げながら、
店員に宝石を差し出します。

店員「なぜ、この宝石を売りたいんですか?」

女性「もう貯金もなくなってしまって、
来月までお金も入ってこないので…」

店員は専用ルーペを付けると、
宝石を鑑定し始めました。
そして、さらに質問を投げかけます。

店員「宝石を売りたい理由は、お金が無いから、
ということだけですか?」

女性「実は、母からもらい受けたものなんですけど…。
でも、こうするしかないのです」

店員「いくらで売りたいんですか?」

女性「分かりません。でも、それを売ればいくらかは
生活の足しになると思ったので…」

その言葉を聞いた店員は、ポケットから
札束を取り出すと、お金を数え始め…、
女性に手渡します。

そしてなんと…「この宝石もどうぞ。
お母さまからいただいた宝石なのでしょう?」
そう言いながら、宝石をそっと女性の手に
戻そうとしました。

彼は女性から宝石を買うことを拒否し、
代わりに自分のポケットマネーを女性に
渡したのです。

店員の行為に驚き、戸惑い遠慮しながらも、
お金と宝石を受け取った女性。
涙を流しながら、ただただ店員に感謝するばかりです。

それまで緊張の面持ちで立っていた二人の
子どもたちも、この思いがけない出来事に
唖然と立ち尽くしていました。

感謝のハグをする女性に、
店員は自分の電話番号も手渡します。

「必要なことがあれば連絡してください。
他のお店にその宝石を売りに行かないでくださいね。
もしまた売りたくなったら、僕が買い取りますから」

別れ際には、「お母さんを大切にするんだよ」と、
子どもたちに声を掛けていました。

店員の名前はノアさん。
やがて彼の行為は、多くの人に知られることになりますが、
驚くことは、彼の生い立ちでした

彼は2年前にシリアからアメリカに流れてきた難民でした。
そのため、女性の経済的な困窮状態と絶望的な気持が
痛いほどよく分かったそうです。

この店内カメラの映像は、ノアさんの知らない間に、
ノアさんの友人たちによって、ネット上に投稿されました。
すると、瞬く間に人々に広がっていき、
ノアさんは地元のテレビ局からインタビューを受けることに。

「なぜ、このような行動をしたのですか?」との問いかけに、
彼はこう答えました

「女性は涙を浮かべ、とても悲しそうな表情で
店にやってきたので、いったいどうしたのだろう?
と思いました。
彼女の話を聞いた私は、何かに衝き動かされるように、
自分のポケットからお金を出していました。

宗教や出身がどこなのかということなんて、
関係ありません。私はただ、人として当然のことを
したまでなんです」

「人として当然のことをしたまで」と語るノアさんは、
お金を貯めるより、困っている人にお金を渡せたことで、
自分も幸せを感じたと喜んでいました。

決して自分も裕福ではないノアさん。
持てるものは、それを守り、
持たざるものは、よく与える、と言います。

豊かさとは何かを考えさせられます。
悲痛な思いを胸に宝石店を訪れた女性。

渡したお金はもちろんですが、
何よりノアさんの見せた「思いやり」こそが、
彼女の心を窮地から救ったのだと思われます。・・・

Author :ジャンキー・パラダイス
http://kajipon.com

こうして、こうすりゃ、こうなるものと、 知りつつ、
  こうして、こうなった


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歌は心の走馬灯、歌は世につれ、
 世は歌につれ、
  人生、絵模様、万華鏡…



「どうする貴方」



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