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2017年2月26日 (日)

妄想物語・一孝編『時代の核心・ニュースの深層』

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『時代の核心・ニュースの深層』



過去に起きていることから浮かび上がってくる
真実もある。・・・


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中国国内で最も愛されているタレントを
ご存じでしょうか? 

この人、
「一番好きな日本人タレント部門」で2年連続
1位を取るほどの人気ぶりなのです。
一時は、中国の人からの憎まれ役が専業でした。 

そんな矢野さんが何故中国人に好かれるように
なったのでしょうか?

矢野浩二さんは大阪出身で、役者を目指し
上京しました。しかし貰える仕事は台詞のない
通行人などのエキストラばかり、気づいたら
鳴かず飛ばずの時期が、あっという間に
9年過ぎ去りました。

そんな中、矢野さんに、あるビックチャンスが
舞い降りてきました。
それは中国制作の連続ドラマ『永遠の恋人』
において、主役の一人である日本人留学生の
役に起用されたのです。

ドラマ自体はヒットしませんでした。
しかし、ここに矢野さんの運命のターニング
ポイントがありました。それは矢野さんの性格の
良さが招きました。

そこの中国人スタッフに、誘われました。
「中国に来て、中国国内でタレント活動をしないか」 
矢野さんはその言葉を信じて中国に渡るのでした。

中国に渡った矢野さんは必死に北京語を
勉強しました。出来るだけ早く現地の人に打ち解け、
円滑な関係を持ちたい。
でないと、せっかくの仕事のチャンスを
つぶすことになる。矢野さんは必死でした。

そんな中で、役者として、ようやく仕事に
恵まれることになりました。
それは、旧日本軍の残虐ぶりを描いたドラマの
日本の軍人役でした。 

旧日本軍人は、徹底的に悪者として、
描かれるのが常でした。 矢野さんは、せっかく
台詞のある役をいただけたのだからと、この役を
一生懸命演じました。 

やがて、矢野さんのもとには仕事のオファーが、
ひっきりなしに舞い込むことになるのです!! 
仕事のオファーが沢山来るのには理由がありました。

それは、矢野のユーモラスな性格、日本人
独特の礼儀、すべてのスタッフに対する気遣い。 
一緒に仕事をした現場の人たちは、そんな
矢野さんの人柄に惹かれていったのです。 

また、今までの中国の悪者日本人役は、中国人が
おかしな吹き替えで演じていたのですが、日本人の
矢野さんが演じると、凄いリアリティーある
ドラマになったのも大きな理由です。

仕事は順調で、忙しくなるばかりでした。
しかし、忙しくなればなるほど、矢野さんは、
辛い気持ちになっていったのです。 

なぜならば、仕事が来るのは悪辣な日本人の
役のみ。
演じれば演じるほど、中国人に誤解を招き、
日本人のイメージは悪くなってしまう。

でも仕事をしないと、支えてくれている
スタッフにも悪い、裏切ってしまう!
そして、断れば、事実上、仕事がなくなる。

誰にも相談出来ずに、矢野さんはただ一人で
悩み続けていました。 
そんな中、ある映画監督に呼び出され、
元気の無さを指摘されました。

「悩んでいるんじゃないのか?」

さらにこの監督は、矢野さんに驚くべきことを
言ったのです、監督からはこう言われました。

『もう悪い日本人の役を演じるのはやめなさい』 

何度か一緒に仕事をしたことがあった監督は、
矢野さんの表情からその気持ちを察して
くれていたのです。 
そして矢野さんは仕事をクビになる覚悟で、
事務所に自分の気持ちを訴えました。

そして、なんと事務所もそんな矢野さんの
気持ちを汲んでくれたのです。
悪い日本の軍人役のオファーは、すべて
断わりをいれてくれました。

その結果、矢野さんの仕事はなくなって
しまいました。
しかし事務所では仕事のない矢野さんを
解雇することはなかったのです。

仕事が入ってこなければ収入もない
矢野さんでしたが、日本に帰ることなく、
中国に居続けることになります。

仕事の無い矢野さんでしたが、正月、
誕生日など特別な日には、仕事仲間に必ず、
お祝いの連絡をいれ続けていました。

そして仕事を失って半年が経ったある日、
意外な仕事が来たのです。それはトーク
番組でした。

3人の外国人が出演して、中国での失敗談を
話すという内容でした。 
悪者で怖い役が多かった矢野さんは、
中国人から強面のイメージに思われていたのですが、
このトーク番組でいきなり好感度上昇。

元々はお調子者の関西人!!
日本人ならではの失敗談を披露し、
観客に大ウケしました。あまりにも評判がよく、
この番組始まって以来の、2週に渡っての
放送となりました。

この放送のあと、これを見たテレビ関係者達から
次々とバラエティ番組への出演オファーが
矢野さんに殺到します。

こうして矢野さんは、本来の才能を発揮するとともに、
周囲の中国の方たちと調和しつつ、とうとう
大人気番組のMCにまでなりました。

バラエティ番組の影響で、今度は悪者の
日本人役ではない、ドラマにも出演し、
役者としても返り咲きを果たしました。

そうして中国に来て、10年目の時に、
日本人として初の快挙
『最優秀外国人俳優賞』をみごとに受賞したのです。

不動の人気を得た矢野さんは、中国人の好きな
日本人タレントで木村拓哉さんを超えて
2年連続1位をとるに至りました。

その活躍ぶりに、中国と日本との相互理解促進に
貢献したとして、日本政府から平成27年度
外務大臣表彰を授与されたほどです。

ゆるゆる倶楽部 まとめ
http://yuru2club.com/wp/


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俺の友達は、古風に言えばヤンキーだった。
高校もろくに行かず、友達と遊び回っていたそうだ。
先生達は皆サジを投げていたそうだが、
友達の担任の教師だけは、そうじゃなかった。

かなりの豪傑だったらしく、何事にも熱心に
取り組む先生だったらしい。
幾度となく留年の危機に瀕した友達を
叱咤激励してくれたそうだ。

友達はその分、反抗もしたみたいだけど。
先生のおかげか、そいつの頑張りかは知らんけど、
友達は高校を卒業してとある土木会社に就職。

そして、去年の10月頃、やつは不思議な
夢を見たらしい。
ウソや作り話を言うようなやつじゃない。
俺はその夢の話を信じた

友達の夢の話だ。
高校の教室、辺りはぼんやりとしていて、
何人かの生徒の姿が見える。
教壇には、ニカッと笑った先生の姿があった。

その先生は突然、黒板に「自習」という
字を書くと、「明日から休みになるが、
宿題がある!」と叫んだ。

友達が「えーっ!」と声を上げると、
先生は笑って「俺からの最後の宿題だ」と
言ったという。

その宿題とは、「幸せになれ!」と
いうものだった。

目が覚めた後、何となく変な感覚があったと
友達は言っていた。
そして、その日のお昼頃のことだ。

そいつは突然、先生の死を知らされた。
原因は定かではないが、急死だったらしい。

この間、飲みの席で
「俺の先公の命日だったんだ」なんて話しから、
その話しを聞かせてくれた。

いつも強気で口調の荒いそいつが、
声を殺して泣いているのを見て、先生の最後の
宿題を、こいつはちゃんと続けているんだなぁ、
って思った。・・・


Photo

こうして、こうすりゃ、こうなるものと、 知りつつ、
  こうして、こうなった



歌は心の走馬灯、歌は世につれ、
 世は歌につれ、
  人生、絵模様、万華鏡…




「熱海そして雨の中)


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