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2017年2月27日 (月)

妄想劇場・歴史への訪問証

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昨日という日は歴史、今日という日はプレゼント
明日という日はミステリー

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むかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが
いました。
「おばあさん、弁当さ、つくっておくれ」
おじいさんは、お弁当を作ってもらうと山の畑へ
出かけていきました。

ここはだんだん畑で、よく山ザルがきていたずらを
するのです。おまけにその日はお弁当のにおいが
するので、さっそくサルたちがやってきました。

「あれ、木の枝に、お弁当がつるしてある」
サルたちは、おじいさんのお弁当を食ベて
しまいました。
でも、おじいさんは知らん顔です。
畑のまん中に、ジッと座っていると、
「あんれまあ、こんなとこに、おじぞうさまがいる」

「こんなとこに置いてはもったいないから、
あっちの山のお堂に運んでいこう」
サルたちがよってたかって、おじいさんを
かつぎあげると、

♪えっさらほいほい ぬらすなホイ。
♪サルのおへそが 流れても。
♪おじぞうさんを 流すな ホイ。と、
歌を歌って川を渡りました。

(クックククク。おかしいけれど、がまんしよう)
やがてサルたちは山のお堂へおじいさんを
かつぎこみ、「なんまいだぶ、おじぞうさん」と、
たくさんのおさい銭をあげて、どこかへいって
しまいました。

「アハハ、これはゆかい」おじいさんは笑いながら
お金を集めると、お堂を出ました。
そして町へ行くと、サルのお金でおばあさんの
着物を買って帰りました。

「おやまあ、なんてきれいな着物でしょう」
おばあさんは大喜びです。
ところがそれを見た、隣のおばあさんが
うらやましがって、「よし、うちのおじいさんも
行かせよう」と、お弁当をつくりました。

隣のおじいさんが山のだんだん畑へ行って、
木の枝にお弁当をぶらさげておくと、
「きょうも、ごちそうがあるぞ」と、サルたちが
やってきて、お弁当をパクパクパクと
食べ始めました。「うん、うまくいった」

サルたちがお弁当を食べ終えたので、
隣のおじいさんは大急ぎでおじぞうさまの
まねをしました。

するとサルたちは、隣のおじいさんを見つけて、
「おや、またおじぞうさまがある。こんなところでは、
もったいない」と、おじいさんをかつぎあげて、

♪えっさらほいほい ぬらすなホイ。
♪サルのおへそが 流れても。
♪おじぞうさんを 流すな ホイ。と、歌って
川を渡りはじめたのです。

これを聞くと隣のおじいさんは、ガマン出来ずに
吹き出してしまいました。
すると、サルたちがビックリ。
「ウキキーッ、おじぞうさんのお化けだ!」
おじいさんを川の中へ放り込んで、逃げ出しました。

さてその頃、おばあさんは、
「おじいさんが新しい着物さ買ってくるから」と、
着ている古い着物をかまどで焼いてしまったのです。

そこへ、やっと川からはいあがったおじいさんが、
ずぶぬれになって帰ってきました。
「ああ、ひどいめにあった。かわかさないと」

家に入ると、おばあさんが裸で待っていました。
「おんや、新しい着物さ、どうした?」
欲張ったおばあさんは、それからしばらく
裸で暮らすことになりました。

・・・

おしまい

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東京都千代田区にある帝国ホテル東京は、
日本を代表する国際ホテルの一つとして、
外国の著名人も数多く訪れています。

ある日、初老の外国人男性が帝国ホテルの
バーを訪れました。
バーテンダーは、その男性をひと目見て、
誰なのかを了解したようです。

外国人男性は、このバーでのお勧めは何か?と
バーテンダーに尋ねました。
聞かれたバーテンダーは、
帝国ホテル100周年を記念して作られた
「ティンカー・ベル」というカクテルを勧めます。

すると、その外国人男性は、驚嘆して言いました
「君は僕のことを知っているのか?」
バーテンダーは「はい」と小さく頷きました。

そうすると、外国人男性はコースターの裏側に、
馴れた手つきで何かを描き始めます。
完成したイラストは、ディズニーの
ピーターパンで見た、あのティンカー・ベルでした。

何と、その男性はティンカー・ベルを生んだ
ディズニーのアニメーター、マーク・デイヴィス氏
だったのです。

その後、マーク・デイヴィス氏は、ティンカー・ベルが
カクテルの上に座っているという楽しい水彩画を、
帝国ホテルのバーに贈りました。

この絵とカクテルは、今でも帝国ホテルのバーで
楽しむことが出来ます。


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著書「武士道」で日本人や侍の生き方を世界に伝え、
国際連盟の事務局次長も務めたクリスチャンの
教育者です。

彼はクラーク博士で有名な札幌農学校を卒業後、
アメリカとドイツに留学し、教育者として
研鑽を積んでいきます。

彼がドイツのボン大学で学んでいたときのこと。
近くの公園を散歩していると、カトリックの
シスターが大勢の孤児を連れて歩いているのを
見つけました。

孤児たちは、同年代の子が親と楽しそうに遊んで
いるのを見て、悲しそうな顔を浮かべています。

その日は、ちょうど新渡戸の母親の命日でした。

そこで、彼は母親に供物をする代わりに、
あの子たちにプレゼントを贈ろうと考え、
近くにいたミルク売りの女性に声をかけました。

代金を払うから、あの孤児たちにミルクを
あげてほしいと頼みました。
もちろん、彼からのプレゼントだということは
秘密にしてもらいました。

ミルク売りの女性はシスターにこの申し出を伝え、
孤児たち全員にミルクが配られました。
突然のプレゼントに子供たちは大喜び。

そして、全員が飲み終わると、シスターは
孤児たちに話します。

それにより、公園内には素晴らしい時間が
流れることになったのです
シスターの孤児たちに向けた話はこうでした。

「私たちに施しを下さった方が、どなたは
分かりません。ですが、私たちは感謝の気持ちを
伝えるために、全員で讃美歌を歌いましょう」

公園内には、素晴らしいコーラスが響ました。

子供たちの澄み切った瞳、透き通った歌声に、
新渡戸は、母親の命日によいことができたと
満足しました。

そして、シスターと孤児が公園から去るのを
見届けると、代金を払うためにミルク売りの
女性のもとへ向かいました。

ところが、ミルク売りの女性は、代金を
半額しか受け取ろうとしません。

「私も孤児たちにミルクをあげたいと
思っていましたが、 商売のことを考えると、
なかなか行動を起こすことはできませんでした。

なので、ミルク代は原価だけ受け取らせてください。
今日は本当にありがとうございました」

ミルク売りの女性もまた、温かな心を
持っていたのです。・・・

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鬼が餅つきゃ、閻魔が捏ねる、
  そばで地蔵が食べたがる


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