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2017年6月12日 (月)

妄想劇場・チャンネルニュース・掲示板

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幸せがつづいても、不幸になるとは言えない
 不幸がつづいても、幸せが来るとは限らない


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平成十四年に、担任する小学五年生の学級で
私が初めて行ったのが「あずさからのメッセージ」
という授業です。

梓は私の第三子でダウン症児として生まれました。

梓が大きくなっていくまでの過程を子供たちへの
質問も交えながら話していったところ、ぜひ
自分たちにも見せてほしいと保護者から
授業参観の要望がありました。

以降、他の学級や学校などにもどんどん広まっていき、
現在までに福岡市内六十校以上で出前授業や
講演会をする機会をいただきました。

梓が生まれたのは平成八年のことです。

私たち夫婦はもともと障がい児施設で
ボランティアをしていたことから、我が子が
ダウン症であるという現実も割に早く
受け止めることができました。

迷ったのは上の二人の子たちにどう
知らせるかということです。

私は梓と息子、娘と四人でお風呂に入りながら
「梓はダウン症で、これから先もずっと自分の名前も
書けないかもしれない」と伝えました。

息子は黙って梓の顔を見つめていましたが、
しばらくしてこんなことを言いました。

さあ、なんと言ったでしょう?

という私の質問に、子供たちは
「僕が代わりに書いてあげる」
「私が教えてあげるから大丈夫」と
口々に答えます。

この問いかけによって、一人ひとりの持つ優しさが
グッと引き出されるように感じます。
実際に息子が言ったのは次の言葉でした。

「こんなに可愛いっちゃもん。
いてくれるだけでいいやん。
なんもできんでいい」

この言葉を紹介した瞬間、
子供たちの障がいに対する認識が少し
変化したように感じました。

自分が何かをしてあげなくちゃ、と考えていたのが、
いやここにいてくれるだけでいいのだと価値観が
揺さぶられるのでしょう。

さて次は上の娘の話です。

彼女が「将来はたくさんの子供が欲しい。
もしかすると私も障がいのある子を産むかもしれないね」
と言ってきたことがありました。

私は「もしそうだとしたらどうする?」
と尋ねました。

ここで再び子供たちに質問です。
さて娘はなんと答えたでしょう?

「どうしよう……私に育てられるかなぁ。
お母さん助けてね」
子供たちの不安はどれも深刻です。

しかし当の娘が言ったのは思いも掛けない言葉でした。
「そうだとしたら面白いね。
だっていろいろな子がいたほうが楽しいから」

子供たちは一瞬「えっ?」と息を呑むような
表情を見せます。
そうか、障がい児って面白いんだ。

いままでマイナスにばかり捉えていたものを
プラスの存在として見られるようになるのです。
逆に私自身が子供たちから教わることもたくさん
あります。

授業の中で、梓が成長していくことに伴う
「親としての喜びと不安」には
どんなものがあるかを挙げてもらうくだりがあります。

黒板を上下半分に分けて横線を引き、上半分に喜びを、
下半分に不安に思われることを書き出していきます。

中学生になれば勉強が分からなくなって
困るのではないか。
やんちゃな子たちからいじめられるのではないか…。

将来に対する不安が次々と挙げられる中、
こんなことを口にした子がいました。

その質問はひとつの核心をついていました
「先生、真ん中の線はいらないんじゃない?」

理由を尋ねると
「だって勉強が分からなくても周りの人に
教えてもらい、
分かるようになればそれが喜びになる。
意地悪をされても、その人の優しい面に
触れれば喜びに変わるから」

これまで二つの感情を分けて考えていたことは
果たしてよかったのだろうかと自分自身の教育観を
大きく揺さぶられた出来事でした。

子供たちのほうでも授業を通して、
それぞれに何かを感じてくれているようです。

「もし将来僕に障がいのある子が生まれたら、
きょうの授業を思い出してしっかり育てていきます」
と言った子。

「町で障がいのある人に出会ったら自分に
できることはないか考えてみたい」と言う子。

「私の妹は実は障がい児学級に通っています。
凄くわがままな妹で、喧嘩ばかりしていました。
でもきょう家に帰ったら一緒に遊ぼうと思います」
と打ち明けてくれた子。

その日の晩、ご家族の方から学校へ電話がありました。
「“お母さん、なんでこの子を産んだの?”と
私はいつも責められてばかりでした。でもきょう、

“梓ちゃんの授業を聞いて気持ちが変わったけん、
ちょっとは優しくできるかもしれんよ”と、
あの子が言ってくれたんです……」。

涙ながらに話してくださるお母さんの声を聞きながら
私も思わず胸がいっぱいになりました。
授業の最後に、私は決まって次の自作の詩を
朗読します。

「あなたの息子は
 あなたの娘は、
 あなたの子どもになりたくて生まれてきました。

 生意気な僕を
 しっかり叱ってくれるから

 無視した私を
 諭してくれるから

 泣いている僕を
 じっと待っていてくれるから

 怒っている私の話を
 最後まで聞いてくれるから

 失敗したって
 平気、平気と笑ってくれるから

 そして一緒に泣いてくれるから
 一緒に笑ってくれるから

 おかあさん
 ぼくのおかあさんになる準備をしてくれていたんだね
 私のおかあさんになることがきまっていたんだね

 だから、ぼくは、私は、
 あなたの子どもになりたくて生まれてきました。」

上の娘から夫との馴初めを尋ねられ、お互いに
学生時代、障がい児施設でボランティアを
していたからと答えたところ

「あぁ、お母さんはずっと梓のお母さんになる
準備をしていたんだね」
と言ってくれたことがきっかけで生まれた詩でした。

昨年より私は特別支援学級の担任となりましたが、
梓を育てる中で得た多くの学びが、いままさに
ここで生かされているように思います。

「お母さん、準備をしていたんだね」という
娘の言葉が、より深く私の心に響いてきます。
・・・


            
            

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赤ちゃんは「新生児微笑」と言う生理的な笑顔を
持っており、笑うことで、周囲の人に可愛がられ、
愛されようとする。
そういう本能を持ち合わせて生まれてきます。

そして、徐々にそういった生理的な微笑から、
自らの意思で笑う「社会的微笑」を覚え、
感情を表現するようになるのです。

しかし中には全く泣かない、全く笑わない、
表情の乏しいそんな赤ちゃんもいます。
そんな赤ちゃんのことを、”サイレントベビー”と
言われています。

全く笑わない、あやされても笑わず、
大人と目を合わせることもしない、
声をかけても反応しない。
一見すると、おとなしく育てやすい赤ちゃんに
見えますが、これらのほとんどは
ネグレクト(育児放棄)が原因と言われています。 

どのような親がサイレントベビーを作って
しまうのでしょうか?

それは・・・赤ちゃんの声に関心を示さず、
長時間赤ちゃんを放置している親が原因と
言われています。

もちろん、お母さんはとても忙しいので、家事の
合間に泣かれても直ぐに反応できないこともあります。
それは全く問題ないので、心配ありません。

この場合の「赤ちゃんの声に反応しない」とは、
赤ちゃんがどんなに泣いても抱こうともしない、
また赤ちゃんが泣いたら「うるさい!」と怒鳴りつけ、
時には暴力を振るうことがあるなど、

ネグレクト(育児放棄)また虐待の要素がある
ケースを示しています。

また、最近では、スマートフォンの普及から、
赤ちゃんが泣いていても携帯の画面から顔をあげず、
片手間に赤ちゃんの相手をしている親が
多いことも問題であると指摘されています。

要するに
赤ちゃんが「泣いても構って貰えない」
「笑っても抱きしめて貰えない」と思ってしまうことで、
徐々に表情をなくし、自分の感情を押し殺すため、
サイレントベビーになると言われています。
 
それでは、サイレントベビーがそのまま成長したら、
どうなってしまうのでしょうか?

サイレントベビーは、将来、うつや引きこもり、
また自傷行為を起こす可能性が強いと
言われています。
また、反対に「相手から好かれたい」と思う
気持ちから、相手の感情ばかりを推し量ります。

自分の気持ちを伝えることが出来ない大人
「アダルトチルドレン」になるとも言われています。 
サイレントベビーは、泣かない・笑わないため、
感情がないように見えます。

しかし、それは大人がそうさせてしまっているだけです。
心の中では常に「愛されたい」「抱きしめられたい」と
思っています。
そのため、赤ちゃんに多く笑いかけ、
赤ちゃんのことを抱きしめてあげるようにすれば、
徐々にその症状は改善されると言われています。

サイレントベビーを作る原因は「愛情不足」です。
そう思ったときは、なるべく笑いかけ、抱きしめて
あげるようにしましょう。

昨今の育児環境は、核家族化の影響もあり、
孤独であると言われています。
周囲に相談する人もおらず、たった一人で
子育てをしている女性は、赤ちゃんとの関わり方が
分からず、ときには「ネグレクト(育児放棄)」
「虐待」と呼ばれる行動に出てしまうこともあります。

しかし、本来、赤ちゃんとは望まれて生まれてくるべき
存在であり、愛して大切に育ててあげるべきものです。
また、子育てとは、人と人が関わりあいながら
みんなで助け合い行っていくものです。

もし「サイレントベビー」の可能性のある
お子さんを見かけたら、周囲が手助けし、
子どもの心を救える世の中であって欲しいと
願います。
子育てに悩むすべてのママの一助になれる
といいですね。
・・・


B



歌は心の走馬灯、歌は世につれ、
 世は歌につれ、
  人生、絵模様、万華鏡…

 





P R :

Bu

隙間産業(ニッチ市場)

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