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2017年6月 2日 (金)

妄想劇場・一考編・ニュースの深層

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過去に起きていることから浮かび上がってくる
真実もある。・・・


            

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二人とも、ソフトボールの強豪・京都の明徳商業高校
(当時)のソフトボール部でした。

その練習が、とにかく厳しかった!
毎日夜遅くまで練習で、当時は水も飲んだらダメ、
泣いても笑ってもダメ。
思い返しても、あの三年間ほど辛いものは
ありませんでした。

吉本に入ったのは、高校卒業後に知り合いから
「吉本が漫才師を募集してる」と聞いたからです。

でも面接の結果は、全然ダメ。
面接官全員から「やめとき」と言われました。が、
やめろと言われたら燃えるのが体育会系です。

「根性も貯金もあるから大丈夫です!」と言い切って、
島田洋之助・今喜多代師匠に弟子入り
させてもらいました。

そこからが長かった。

師匠や先輩からは怒られてばかりやし、
やってもやっても売れへんのです。
お金もなくなるから、ガソリンスタンドや喫茶店で
必死にアルバイトをして。

でも、辛いとはまったく思わなかった。
二人とも、
「あのソフトボール部の練習に比べたら、
何でもあれへん」と思っていたのです。

そして十年目。転機がやってきます。

当時の大スター、やすしきよし師匠が出演する
大人気番組「花王名人劇場」に出演する
チャンスが飛び込んできた。

うれしかったけど、実は、
「ここでウケなかったら芸能界に見切りをつけよう」
と二人で考えていました。

当日は二人で気合を入れて、
「それいけーっ」と舞台へ出て行きました
必死やから力が入ったんでしょう。

私がお腹をポーンと叩いたら、
ベルトのバックルが弾けて飛んだんです。
それでお客さんがドッと笑った。

いくよちゃんも、つけまつ毛をバタバターッとさせて、
首の筋が浮き上がって。それを見て思わず、
「あんた首に筋が出てるやん」
「御堂筋や!」と。私たちを支えたギャグ誕生の
瞬間です。

悔いが残らないよう、全力でやったらウケた。
それからは信じられへんくらい仕事がきて、
二人で全力で駆け抜けてきましたね。

いくよちゃんにがんが見つかったとき、
私は謝りました。
ずっと一番近くにいたのに、全然気づけなかった。
でも、彼女は逆に私を励ましてくれたんです。

「普段からやるべきことをやってたら、
ここ一番のときも大丈夫やから」と。
本当に前向きな人でした。

彼女が亡くなるときのことです。
心拍がだんだん弱くなって、もう(止まった・・・)。
そのとき、私は出せる限りの大きな声で
叫びました。「大丈夫かーーー!」と。

そしたら、ピクッと動いたんです!
感動しました。
あれはきっと、「ありがとう」と言ったんやと思う。
そこまで周りに気を遣う、素晴らしい人でした。

それを思うと、私も頑張らんわけには
いかんでしょう。
いくよちゃんと漫才はもうできないけど、
私なりにできることをやっていきたい。

私はお客さんが大好きやし、大笑いしてもらいたい。
いくよちゃんも、「くるよちゃんは明るくて、
どこへ行っても喜ばれるんやさかい大丈夫。
一人であかんかったら私が空から突っ込むし」と
背中を押してくれてる気がします。

誰よりも、そして最期まで前向きやった
いくよちゃんを見習って、これからも笑顔で
生きていきたいと思います。
・・・



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彼が17歳のとき。
短編マンガが準入選に選ばれ、担当編集者が
ついてくれることになり、気をよくした彼は
九州から東京に上京してきます。

当時は、すぐトップになれるぐらいの
気持ちだったそうです。しかし、甘くはなかった……。
作品のネーム(あらすじ)を提出しても全然通らない。
連載にはいたりませんでした。

描いても描いてもボツになる……。
「さすがに自分の力のなさに気づいて、
そうすると壁がどんどん高く見えてくるわけです。

1週間で19ページも面白いマンガを描き
続けるなんていうのは、人間にできる技じゃない。
マンガ家になるべくして生まれた人にしか
できないことなんだと思うようになって、
ショックでしたよ」

描いても描いてもボツになる。
描いても描いてもボツになる。
描いても描いてもボツになる……。

彼は、ついには倒れて、
1週間ほど体が動かなくなったそうです。
もう、マンガ家になることを諦めようとした。
サラリーマンに今からなれるかなとも考えた……。

でも、そのとき、当時の担当編集者が
こう言葉をかけてくれたのだとか。
「こんなに頑張って報われなかったヤツを
俺は今まで見たことがない」必ず
報われる日がくる、と……。

ケンカばかりしていたその編集者が、ふと
言ってくれた言葉に 彼は泣いた。
とことん泣いた……。「また頑張れるぞ」

気力が湧いてきた。「泣く」という文字は
「涙」のさんずいに「立」ち上がると書きます。

涙のあとに立ち上がり、彼が描きあげた
作品が……そう、あの国民的マンガ、

「ONE PIECE」(ワンピース)なんです。
彼の名前は、尾田栄一郎さんです。

人生というシナリオには法則があります。
トコトンまで頑張って、それでも結果は出ず、
「もうダメだ」と力尽きるその瞬間に、
あなたの人生を一変するシーン
(名場面)と出合うようになっているのです。

まさに「ONE PIECE」の世界観そのものです。
人は、力尽きるところまで頑張ったとき、
尽きることのない無限の力が湧きあがるのです。

・・・

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歌は心の走馬灯、歌は世につれ、
 世は歌につれ、
  人生、絵模様、万華鏡…



泣けへんよ







P R :

Bu

隙間産業(ニッチ市場)


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