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2018年11月25日 (日)

妄想劇場・妄想物語

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過去に起きていることから浮かび上がってくる
  真実もある。・・・

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元カレとばったり……ということは珍しくない。
ただ、それが衝撃的な再会だったとしたら、
そしてそこで憎しみの気持ち、あるいはまたも恋心が
わき起こってきたとしたらいったいどうしたら
いいのだろうか。

そんな悩みをいくつか聞いた。
もしドラマにしたら「ご都合主義すぎる」
と言われるような内容ばかり。
まさに事実は小説より奇なりである。
妹の婚約者が元カレだった ・・・

「妹が連れてきた婚約者が、若いとき少しだけ
つきあっていた彼だったんです」
サリナさん(38歳)は暗い表情でそう言った。

父が亡くなって8年、母と2歳年下の妹と女3人で
気楽に暮らしてきた。
サリナさん自身に結婚願望はほとんどなく、
妹も同じだと思っていたのだが……。

「3人とも働いていますからお互いに干渉もせず、
本当に気楽な生活でした。
去年の暮れ、妹が突然、『この人と結婚する』
と彼を連れてきたんです。

つきあっていることさえ聞いてなかったので、
彼が家に入ってきたときはびっくりして声も
出ませんでした」

彼とは知り合いが主催したの飲み会で知り合い、
20代半の短期間つきあっていたのだが、
彼の浮気で破局した。

別れたあと妊娠が発覚、彼に連絡をとったが
最後まで「オレは知らない」と逃げられたのだという。
「泣く泣くひとりで中絶しました。

親しい友だちがカンパしてくれて。ただ、
飲み会を主催した知り合いは親しい人では
なかったし、そんなことが噂になるのも困るので、
あまり公にはできなかった。

ただ、あの男だけは許せないと心の中でずっと
思っていました。それがよりによって妹の
結婚相手だなんて」

サリナさんは、彼とは話さず、挨拶を交わしただけで
「急用ができた」と家を出た。
彼がしれっとしているのが気に入らなかった。

時間を見計らって帰宅すると、妹がにやにや
しながら「おねえちゃん、私が結婚するのが
気に入らないんでしょう」と言う。

母親まで笑っていた。 どこまで真実を話せばいいのか、
彼女は迷う。
このままでは妹は幸せになれないとも考えた。
だが、恋に夢中になっている妹は、姉の注進を
嫉妬としか受け取らないだろう。
なにより彼はどう考えているのだろうか。

「だけど妹に彼の連絡先を聞くのもヘンでしょう? 
どうしたらいいかわからなかった。ただ、
あの男と結婚させてはいけない。
それだけを考えていました」

結局、妹とは疎遠に……

妹にさりげなく、彼の勤め先を聞き、彼女は
彼に会いに行った。

「私の妹だとわかっていたのか、
あのときどうして逃げたのか。
それだけを聞きたかったんです。

彼は私が会いに来たとわかると、外の喫茶店に
連れ出しました。そして『あのときのことは内緒に
してほしい』と。

よくある苗字だから、私の妹だとは知らなかった
というんだけど、本当かどうかわかりませんよね。
それにいきなり内緒にしてほしいという言いぐさも
カチンときて。こいつの性根は変わってない。
やはり妹にはすべて話すべきだと考えました」

帰宅して、妹にすべて話した。
母にはさすがに話せなかったのだ。
きっと妹は結婚をとりやめると思っていたが、
妹の意志は変わらなかった。

「ふたりはつい最近、婚姻届を出したようです。
私はずっと義理の弟を恨み続けていくんでしょうね。
私は妹の気持ちもわかりません」

結婚を機に、姉妹の仲が不穏になったことを
母は心配しているという。
爆弾を抱えたような状況は続く。・・・

元カレに再び恋心が……

もう一つの例は、転勤族の夫とともに、結婚して
12年の間に4回も引っ越しをしているサクラさん
(40歳)。昨年春から都内で暮らしているが、

10歳の長女がどうしてもテニスをやりたいというので、
近くのテニススクールに通わせることにした。
コーチに会ったとき、腰を抜かしそうになったという。

「私も中学からテニスをやっていたのですが、
コーチが大学のテニスサークルの先輩だったんです。
彼とは学生時代つきあっていました。

卒業と同時に彼は遠方の会社に就職、
私は遠距離恋愛でもよかったけど、
『今は仕事のことだけ考えたい』
と一方的に別れを宣言された。

その後、私は引っ越しばかりでサークルの
集まりにも出ていませんでしたから、
彼がどこにいるかまったく知らなかったんです」

彼は人間関係がうまくいかず、30歳のときに退職。
以来、テニスのコーチとして生計をたてて
いるのだという。

「42歳になっても独身なんだよねと彼は
笑っていましたが、そういうことなら私は結婚
しなかったのにと思わず言ってしまいました。

彼には『よく言うよ』と流されたけど。
今さらどうにもならないのはわかっている。
でもそれ以来、娘の送り迎えをするたびに
彼を目で追ってしまうんです。

会うたびに胸が苦しくなる。娘は彼にすっかり
懐いて慕っているから、スクールを変える
わけにもいかないし」

どうにもならないんだけど、とサクラさんは
何度も繰り返す。40歳になってこれほど苦しい
片思いをするとは思っていなかったと
目を潤ませた。

耐えるだけだと感情が肥大していく

元カレとの衝撃的な再会によって、いろいろな
感情が渦巻くことはあるだろう。
憎悪も恋心も、消そうとして消せるものでもない。
耐えるだけだと感情が肥大していくかもしれない。

こういう場合は、とにかく自分の今の感情を
冷静に見つめて、「憎悪の感情は棚に上げる」
とか「恋心は友情に変える」とか、
何かしらの処理をしたほうがいいのかもしれない。

今の生活を守りたいと願うなら。・・・


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高校時代に付き合って彼女が口癖だった言葉。

「やらないで後悔するより、やって後悔したほうが
いいんじゃない?」
別れた後も、何故か手紙のやり取りはしていた。

でも、ある時からぱったりと手紙は届かなくなった。
『忙しいのかなぁ?』
なんて、勝手に思っていた。

しかし、最近高校時代の同級生から聞いてしまった。
元カノは、2年前に白血病で亡くなったと……
享年20歳だったそうです。

どうやら病室で病と戦いながら、手紙を書いて
くれたそうだ。
もっと早く知っていれば良かった。
『何で教えてくれなかったのか?』
そう考えると、とても悔しいし悲しい。

でもあいつが生きれなかった分、オレが
生きなきゃダメだ。
この先真っ暗だけど、進まなきゃ。
挫折もあるだろうけど、立ち止まったら彼女に
言われてしまう。

いつもの言葉。

「やらないで後悔するより、やって後悔
したほうがいいんじゃない?」って。

彼女からの最後の手紙に、こう書いていた。
たくさんの思い出をありがとう。
高校3年間で見つけた宝物……
それはあなたです。

愛する事が上手な男性になってください。
いつまでもあなたらしく……
笑うことを忘れないでね?

あなたの人生はこれからです!
あなたなら出来るよ。
自分の『生』を精一杯、輝かせてください。

あなたは私の理想のど真ん中だった。
こんな出逢いはもうないでしょう。

あいつからの手紙を、久々に読み返して
号泣してしまった

そして決めた。
もう後ろは振り向かない。
オレは自分の信じた道を行く。
オレの背中を押してくれてありがとうな。

おまえの分まで生きて、笑って、
幸せになります。

立ち止まっちゃダメなんだと。
恐れるものはなにもないんだから。
時間と共に前に進めばいい。
きっとこの先には自分の信じた未来が
待っているから。

Just be as you are

~あなたらしく生きてください~



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